交通事故で加害者に雲隠れされた

交通事故が起きた際には、自分が被害者であっても加害者であっても、すぐさま警察を呼ばなくてはなりません。
現場検証を行い、双方での過失を決めるためには必ず警察を呼ばなくてはならないのですが、任意保険に加入しているのであれば、ここで保険会社には連絡を入れてスタッフに事故の初期対応を行ってもらうことになります。

ここまでがスムーズであれば特に問題もなくその後の責任問題については保険会社スタッフを通じて、さらには被害者と加害者側で話をすることができます。
しかし保険に加入していない状態で被害者となってしまい、加害者も保険に加入しておらず警察を呼ぶといったケースてわは場合にはその後の保証問題について、警察が介入してくれるわけではありませんので、当人同士で行わなくてはなりません。
もちろん警察を呼んだ際には加害者の身元なども全て警察が把握することになるのですが、ここで被害者と加害者との連絡先を交換し、いざ被害者がさまざまな保証を受けたいと加害者側に連絡を入れた時には加害者が雲隠れしていて連絡がつかないということがあります。

 

まずは毎日欠かさずに連絡を取ってみる

交通事故の度合いにもよりますが比較的大きな事故などであれば、どうしても怪我が大きくケースがほとんどで、なおかつ車両の破損なども非常に大きくなるため、加害者として保証する部分がとても大きくなってしまいます。
しかし保険に加入していない場合は自分の貯金やお財布、または給料の中から支払をしなければならず、こうした支払いが嫌で雲隠れしてしまうといった加害者もいます。
非常に悪質なケースですが加害者に連絡を取ろうと思っても連絡がつかない場合には、ひとまず毎日必ず電話連絡を入れるようにしましょう。

また留守番電話などにもメッセージを残すようにして数日から1週間程度待ちながら続けてみると良いです。
それでも連絡がつかない場合には完全に雲隠れしてしまったことが考えられますので、こうした際には被害者側としても動かなければなりません。
いつまでも連絡が取れないからと困っているだけでは自分自身が通院するためのお金なども支払ってもらうことができないため、本格的に加害者に対し保証を求めるための行動をしましょう。

 

弁護士に相談することが大事。念のため警察にも連絡を入れる

加害者を見つけ出してなんとか保証してもらうためには弁護士に相談してどうすれば良いのかといった部分でアドバイスをもらいましょう。
加害者の住所や携帯電話などがわかっていれば、弁護士側から加害者に連絡を入れてくれます。
この段階で加害者が連絡をしてくるようであればその後の保証問題についても比較的スムーズに話を進めることができますが、これでも連絡がつかなかった場合などには複数回にわたり弁護士から連絡を入れてもらい、それでも連絡がつかない時には被害者が加害者を訴えるという形で裁判になります。

裁判になれば当然ながら加害者は呼び出しが行われるため、このような呼び出しにも応じず、一切無視をしていればどんどん加害者が不利な状況に追い込まれてきます。
また弁護士に相談し、加害者側への請求を本格的に行っていく際には念のため警察には連絡を入れて、加害者と連絡がつかないため、弁護士に相談しましたということを告げておきましょう。
被害者とは直接連絡が取れなくても事故後の障害などで警察庁に加害者が足を運ぶこともあり、このような部分で警察が被害者に連絡をするようにまたは、しっかりとした保証をして責任を取るようにと促してくれるケースがあります。

連絡がつかなくなってしまい、加害者が雲隠れしたからといって、そのまま黙って我慢する必要はありませんから、どんどん積極的な行動を起こしていきましょう。